黒坂ゼミ          ▲ Top of Page





エジプシャンMAU

これは古代エジプト人が織り成す心温まるハートフルなストーリー。
ナイル川の度重なる氾濫にも、10日に1日しか休みのない超ブラックな環境にもめげることなく働き続ける彼らの日常を、あなたも覗いてみませんか?


















川村 朋








Mosaic

音楽に合わせた抽象アニメーションです。
気持ちのいい映像を目指しました。






菊池 優太郎








月日貝

金子みすゞの詩に、アニメーションをつけました。






岩切 理可子








みどりのまわる日

亀が走るアニメーションです。






渡辺 真悠








夏の雪

この世界に降り積もり続ける深遠なる時間。
愛おしく、そして憎らしい程に美しい世界で、少女は何を想い、生きるのでしょう。






牛山 円香








わたしアトピー

小さい頃は血まみれ!皮膚の異常はわたしにとっての当たり前。
コンプレックスもわたしを作った要素のひとつです。
なんだかんだ嫌いになれない自分をぞわぞわしながら描いてやろうと思いました。
今は肌と仲良くしています。もはや愛です。






小川 こすも








スイマーはプールの夢をみるか?

ひたすら動く感覚系アニメーションです






河合 慶子








The Letter

女の子が落ちていた手紙を拾い、届けに行こうと決心すると
二足歩行する動物たちの世界に迷い込んでしまった。
そんな女の子とその不思議な国の郵便屋さんの物語。
切り絵アニメーション。






氷室 りえ








目は口ほどにものを言う

日常のあたりまえなワンシーンの目だけを切り取って表現しました。






前野 燿子








Mr.Xのモンスターハウス

月の上に立つ奇妙な建物。
そこで一匹の不思議な生物が生まれた。
彼が卵から孵り目覚めたその部屋の中には、たくさんの扉が並んでいた。
扉の中にはそれぞれ少し可笑しな生物たちが住んでいて、
生まれたての彼はそこの住人たちと出会っていく。






曽根 沙織








ポプカオプラ

パペットによるストップモーションアニメーションです。
キャラクターの動きに力を入れました。






長島 大賀








あなた駅

電車の向こうは10年前の故郷だった。






中村 小百合








0/0(ゼロぶんのゼロ)

嫌な予感と擦り剥いた時の痛みは体から離れない。現実だけがただ遠い。
作者がリアル友人と一緒に制作中のゲームのイメージでした。
本編動画でキーとなる冒頭とラストの友人が何者なのかは
ご想像にお任せします。






高柳 友花里








bottleman

ここがどこであろうとも…。
ちいさなbottlemanの脱出劇。






山中 綾乃








眠ろうとする庭の記録

庭を眺めると、所有者のアイデンティティを垣間見た気分になる。
庭は境界にいる。侵入を許さないくせに、かすかな秘密を開放している。
見えるものと見えないもの。生活とはたくさんの人の正しい夢で、
庭はその夢の靄であると思います。






平尾 つぐみ








Walking on Dimension

私は歩き回りました。
その歩行の結果に見出したものが、現れています。






木村 謙佑








星の下、少年の日

少年2人の夏休みの話を描いた短編アニメーションです。






石川 耕大








line

高校の頃、学校へ向かう電車からみた風景。






橋本 日香里








虫の日

虫が出てくる慣用句をテーマに、
言葉や文字が生きているみたいにざわめく感覚をアニメにしました。
虫と言葉です。






藤井 夏子








百鬼夜行

どうしてもマンガを作りたくて考えた結果をこのようなものとなりました
自分が一番怖いと思うものと対峙しながら作るという事は苦痛で大変で、
そして何よりもとても楽しかったです






富浦 千弥








BELLE

青い空を鈍色と嘯くように、夜明けはまだ来ず、目は覚めない。開こうとするその目蓋はまるで大理石のように重たくて…
そんな世界を憂鬱で、怠惰と嘲る君は僕を知らず、僕は君を知らない。
人間は形のない何かに「想い」を求める。それは硝子のように透明でありながら、存在を主張し、誰もが存在を肯定する。これを知らない者を人は「孤独」と呼ぶ。だが、最初から「孤独」な者はおらず、そして常に「孤独」な者もいない。そんな表裏一体な世界がふと入れ替わるひと時を描いた作品。






冨永 芳和








The Dove

童話の中にハトが入ってしまいました。






オ ユンジェ








長いユメ

誰もいないはずの家で、何かの気配を感じる。
不思議でちょっと怖い話。






牧原 彩子








電信音が聞こえる

2011年7月24日、テレビのアナログ放送が終わった時、私は喫茶店で友人と数人の客達とその瞬間を見ていた。みんなありがとうございました、という数行の文章と、その後の砂嵐を見つめていた。こんな妙な喪失感をかかえながらテレビを見つめている人が、今日本中にどれくらいいるのだろう、と思うと、なにか生き物の弔いをしているような気持ちになった。テレビ史は単なる映像史ではなく、人という生き物の今この瞬間の熱や変化が積み重なったうねりのようなものだ。あの時失ったと感じたものの形を探すようなきもちで、この作品を作った。






森 怜美










パンフレットをご覧ください。






小柳 優衣















ウ セラ


























三浦・鈴木ゼミ          ▲ Top of Page





蛭の声

深夜の砂漠の中、一人の旅人が孤独に歩みを進めているところを、謎の光が追い越していく。
不思議に思った旅人はその行き先を追いかける。


















西山 大翔








primordial light

人が色々なモノと出会い、別れ、経験を積んで成長していく。
単純だけどとても素敵で面白い事だと思います。
この作品はそんな物語を軸に持つ仮想のRPGのPVのイメージで作りました。






木村 咲也香








ネオテニー

一人の初老の男が主人公。
乗り込んだエレベータから見える眼下の街は、次第にその姿を変えて行く。
それはいつか観たSFドラマの光景だった。






大城 丈宗








アイリッド スペキュラ

フルCGアニメーション。
誰も居なくなった街で、ひとり暮らしているサイボーグにインタビューを行いました。
彼の言葉はわかりません。
それでも何か、彼の見てきた世界が、伝わるでしょうか。






横山 直哉








bubble

一日中お外に出ないで、ぼーっとしていたら。






櫻井 知佳








flicker

写真素材をデジタル上でコラージュして作ったモーショングラフィックスです。
静止画であるコラージュと、動画であるモーショングラフィックスとの組み合わせ方に試行錯誤しました。
奇怪かつカッコいい映像を目指しましたので、ご視聴よろしくお願いします。






森 駿介








chronic deja vu

嫌悪






北出 華瑚








デブリズ

デブリ - 破片や瓦礫、残骸の意
花見をする老人と青年の話です。
楽しんでいただけたら幸いです。






相馬 康輔








miking cloud

紙のような質感のキャラクターを、手書き風CGで動かしました。






高田 幸宏








PROJECT RED STRANGELET

CGで作った映像を映画予告編風にまとめました。






奈良 栄作








イコール ライフ

「生命感」「生命の形」をテーマとしたCGアニメーションです。
どんな形のものであろうと、それが重力に逆らって、意志を持って動けば生き生きとして見える。
そんな不思議と魅力が見えたら良いなぁと思います。






増谷 美咲


























板屋ゼミ          ▲ Top of Page





有、

寝不足が続いていた男の子が「はざま」を覗いてしまうお話


















金田 冴生








留守。日の入る水槽に魚

意外と子供の時は脳みそに余裕がある。
それも知ってる
意外と大人の脳みそには余裕が無い。
それは知らなかった
なんでか朝礼だけの日があったりした
5年2組の妙子ちゃんと5年1組のこずえちゃんと井川くんが出てきます。






志村 知晴








そこにある泡沫

静かに佇み、動き続ける不可視な風景






依田 茉梨絵


























篠原ゼミ          ▲ Top of Page





倒影

記憶の中にある、たくさんの電飾の光。
クリスマスツリーを片付けた日の昼下がりには雪が溶けていて、水たまりができている。
その水面に映る太陽の光たちは、昨日見た電飾の光のようだった。


















谷  萌実








自分ドキュメンタリ

自分自身の日常生活を自分自身で見つめ直し、そこに自分自身でナレーションをつけた作品です。
日常生活のなかにあるとても小さなドラマを通して
人間味や僕自身の根底にあるものを感じてもらえたら幸いです。






伊集 高大








ribbon

思い浮かぶイメージを、掬いとっては踊らせる。
試行錯誤の繰り返しのなかで少しずつ形になった作品。






近藤 祥子








RECON

空を仰いで『ある模様の雲を想像する』という遊びを、周りの色々なモノにやってみる。
もっと深くその中を『偵察』すると何処かの自然がみえる。






ユン グァンフン








ワンピースを着る

母子のふしぎ。言葉が好みが、1978年の母にそっくり。
同じタイトルの本を読み、小紋の裾をおろし、ワンピースを着る。






横山 ちほ








THIS MOMENTARY

This momentary-この瞬間-
 生きるもの全てに「瞬間」は訪れるが、女性にしか味わえない「瞬間」は何だろうか?
 昨日の私と今日の私。見た目も中身も同じはずなのにどこか違う、そんな瞬間。
 Lost virgin-処女喪失-のTHIS MOMENTARYを描きました。
 song:THIS MOMENTARY/Delphic






阿部 羽根理








溶け合う

近づいてみたり、遠ざかってみて下さい。






田中 晶子








float

空中に漂う石は真っ黒な世界に泳ぎます。
重力を失った空間にまるで命を与えられた物みたいで、唯一の物体なのに、
何か見えないモノでも存在していますように、漂う石で「空間」を表現しようと思います。






宋 琳








き!

きづけば歩けば何を見ていますか。
きれいなものをみつけましょう
きになる世界へひとっとび






佐藤 沙彩


























富澤ゼミ          ▲ Top of Page





いっしょに!おえかきおねいさん

みんなー!げんきかな〜?おえかきおねいさんだよ!きょうもいっしょにおえかきしよう!
じゃあさっそく、いってみよー!どんなえになるか、わくわくだね☆


















平本 瑞希


























小口ゼミ          ▲ Top of Page





one's nature

おとなしい女の子が好みだった五木駿は、ある日、ふとした瞬間にとある性癖に目覚めてしまいます。


















三部 葵








ACTOR

「君は誰だ?」「俺は俳優だ。役をもらって台詞を覚えて、現場に行ってメイクをして髪型をつくって衣裳を着て、カメラの前に立つ。そして演技をする。それが俺だ。」 役者として優秀であるが故に自己を喪失しがちな主人公、角 剛士。とある監督の映画に出演することになり、彼は現実と劇中の交錯の渦にのまれていく。
前々からやりたいと思っていたメタフィクションを主題に扱った映画です。やっとこいつとケリをつけることができました。支えてくれた人と、見てくれる貴方に感謝。次作も頑張ります。






森永 悠仁








せせらぎ

高校時代の同級生とドライブに出かける主人公なつめ。
なつめは、その途中で不思議な少女三夢に出会い忘れていた幼少期の思い出を思い出していく。
どこか物悲しく、美しい、二人の少女のおはなし。






こやま さおり








Find Out

都合のいいものに頼って、傷つかないところに収まってばかりなことはよくありますが、
そこから少しでも押し出してくれる都合のいい存在がまたいてもいいのかなと思います。






間見 絵美里








マコトの殺すとか、殺さないとか

椎名マコトは婚約者で看護師の本庄カナに浮気され、浮気相手の阿久津キミノリの所へ向かう。
一方その頃、ある夫婦の元に小汚い男がやってきて夫婦の息子を殺させろと言う。
内容が分かりにくいのでストーリーに集中してご覧になって頂きたいです。






西 夏央








リコリス

理想の死に方を探す女と死ぬ理由を探す男の話。






小山 諒介








ケンタウロス、露の石

お母さんのお父さんが死にました。お母さんも泣くことを初めて知りました。
その朝、初潮が来てしまいました。まりあは「お母さんには言えない」と思いました。
それは初めての大きな秘密でした。






早崎 加恋








理想の学校

パンフレットをご覧ください。






細川 格


























シャルルゼミ          ▲ Top of Page





衛星

怪獣みたいにでかいものとか、逆に蟻みたいに小さいものの眼にはどんなふうにこの景色が見えているんだろうと考えることがある。あとは凄く速い生き物とか、遅い生き物の時間の感じ方とかにも興味がある。
幽霊は信じてないけど、仮にいたらどんなふうに見えてるのか。そういう自分じゃ見れない景色みたいなものが見たい。


















神谷 峻輔








tempus

映像は持続する時間の中にある。
映像を見るということは、どこかから見始めてどこかで見終わるということ、また映像があるということは、どこかで切り取られた時間が、再びどこかで断絶されるということである。
遮断したり切り替えたりすることで出来る始まりと終わり、その境界について再考し、形に表すことを試みた。






小牧 由佳








暁の石

夏休みよ、永遠なれ。






飯田 春子
(飛田みちる+清原唯)








角の部屋

歳を重ねていくにつれ自分の存在が生臭くなっていくような感覚に苦しめられる時がある。
無機的な景色にいつまでも子供のまま憧れていたい。






中原 三貴








感覚は呼応する

音と映像の感覚は人それぞれ異なるものであって、音からイメージする映像、映像からイメージする音は多様に存在すると思う。また、それらの感覚はどこか共感覚に近いものであるのではと考える。そこで、私がなんとなく感じとったものを観る人の感覚でまた感じ直してもらえたらと思う。






長澤 宏宣










沈黙する風景と60ヘルツの打撃。音は眼前の風景を駆動させてくれるのか。






福島 涼太








名前がある物のためのギヤ

音とイメージ(映像)が隣り合う常識を考えながら、視覚と同期させた音の新しい形を探しました。






磯部 蒼








泡のような仕事

生き易くも生き辛くもありません
彼女は起きて食べて眠ります
生活のにおいのする家には西日が眩しい窓があります
それは彼女の嘘かもしれません
人工的な洗剤のにおいを吸いこんで泡をみつめます






坂藤 加菜


























山崎ゼミ          ▲ Top of Page





漂う時刻

関係ないけど関係ある。
通り過ぎているけど確実に見えている。
決して自分は責任を持たなくてもいい、生活の90%。


















大久保 真希








都下

東京都内には、23区と、多摩地域と、島しょ部がある。多摩地域は「都下」とも言う。
私は都下生まれで、都下と言う言葉は使ったことが無い。 






佐藤 真美








かみさまのいるところ

普段の生活の中でふと感じた、 何者かの気配を、写真に収める。






久保田 真美








点と線

蜘蛛の糸は雨の中でも雨粒を光らせながら糸を切らせることなくはりつづけている。
その繊細にみえる糸の強さにとてつもなく惹かれた。
また光の加減により糸が見えなくなることや蜘蛛の糸は光の加減により,
糸のみえかたが全く異なるものへと変化したり、カメラの特製をいかすことによっても面白みを増す。






新井 有紀子








Equalization

ジャンルはそのジャンルたるアイデンティティを保持するためにビジュアルのとしての形式化がはかられ、守られてきた。しかし、様々なソフトウェアが発達している今日、ジャンルの個性というものは一つの区別化の手段に過ぎずその本質は全く別のところに存在しているのではないか。






小池 亮太








残存する自分

思い出の場所に行ってみると、そこには自分がいた。
記憶の中にいる自分は、今もいろいろな場所で更新され、残存し続ける。






小菅 雄貴








ボク

ボクが感じ思うものはどこから生まれるのだろうか。
自分の内側からなのか、それとも生活する場所からなのか、それはわからない。
そのわからないものに悩み考え、写す。






櫻井 数馬








T.G.I.F

テーマはありません。
自分が生活をしている中で良くも悪くも心動かされた光景をひたすらカメラに残したい一心でした。






豊田 美月








Dazzling

眩しくさせる。一瞬の光が周りを光らせるという意味の英語[Dazzle]を現在進行にしたタイトルです。
朝から夜にかけ、普段日常の中で私たちが気づかないものを被写体にしたスナップ写真です。






ヤン ソンヘ


























小林ゼミ          ▲ Top of Page





予見感覚

3.11で僕の生まれ育った街は液状化した。埋め立て地にあった街の風景は一変し、本来そこに存在していた海が姿を現す。目の前にある風景が一瞬にして変容していく光景は今も鮮烈に記憶している。 以来、目の前にある人間がつくりだした風景と自然がつくりだした風景、それらが常に互いが互いを凌駕する可能性をはらみ、表裏一体的に存在しているという感覚を強く意識するようになった。


















馬込 将充








君のいる風景

どこにでもある何気ない日常だけど、その瞬間を切り撮ることによって、
それは心に届く風景になったりする。






堂本 ひまり








ヨネ

記憶は消え、多くのことを忘れていく。
認知症の祖母を写真に撮り続ける事で、祖母との時間を繋ぎ止めたかった自分が居た。
残された記憶が僅かならば、どうか消えずにいて欲しいものたちが沢山ある。






野沢 由貴












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